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コンテスト各部門の特徴

2021年02月14日 21:31

エメラルドミーティングなどで一通りの部門で対戦したことで、各部門の特徴がなんとなく分かってきた。

こちらも参考に。
https://stoic4486.hatenablog.com/entry/2019/01/24/220000


■部門共通の特徴
妨害技を主体にした立ち回りより、しっかり得点を稼ぐことがまず重要。妨害技につなぐコンボでは打点が伸びにくく、ダメージレースで結局不利になりがち。
ただし、全く妨害手段がないと、捨て身系を絡めたコンボに好き放題稼がれてしまうので、牽制の意味で妨害手段を持っておくことは重要である。
また、部門不一致であったとしても、別部門の高打点コンボを持ち込むことも考えられる。特に全体的にデフレしがちなかわいさ、かしこさ部門ではより顕著である。高打点コンボとしては捨て身系につなぐコンボや道連れコンボが主流。


■かっこよさ
多彩な技につながる気合だめや心の目が目を引く。このため格闘タイプが強力。他には成長コンボ、充電コンボ、つつくドリルくちばしなども打点を伸ばしやすい。
龍の舞コンボは妨害技主体になりがちなので、ダメージレースで不利になりがち。

代表的なポケモン:格闘タイプ全般(特にサワムラー、カポエラー)、ライチュウ、草タイプ全般、飛行タイプ全般


■うつくしさ
日本晴れや霰コンボ、三色パンチコンボにより、最もインフレしがちな部門。また、多くのポケモンが使える大技である大爆発が一致であることも、打点を伸ばしやすい理由である。
ちょっとやそっとの小細工ではインフレに付いていけないので、逆に晴れや霰以外の戦略はまだ十分に開拓されていない印象。

代表的なポケモン:炎タイプ全般、粉雪を覚えるポケモン全般


■かわいさ
水遊び水鉄砲コンボ、泥かけ泥遊びコンボ、眠るいびきコンボが代表的。これらが3すくみの関係になっていることから、例えば泥かけ泥遊び水遊びのハイブリッド構成にするなどの戦略性が生まれやすい。
前の相手のアピールを利用できるなりきりや欲しがる、ものまねが一致で使えるのもこの部門の特徴である。
一方で、6点以上稼げる一致技が存在せず、破壊光線系も限られたポケモンしか使えないフラフラダンスのみ。4点技+4点技のコンボが上限であると考えると、比較的デフレしている部門であると言える。

代表的なポケモン:水タイプ全般(特にナマズン)、眠るいびきを使えるほぼ全てのポケモン


■かしこさ
瞑想からのエスパー技が代表的な展開。ただ、サイコブースト以外は打点が低い技なので、最もデフレしがちな部門であると言える。他には充電コンボも使いやすい。
極悪非道の道連れコンボが一致で使えるのもこの部門だが、1度しか使えない道連れよりもその他の複数回使う技が一致で使えるかどうかが重要なため、かしこさと言えば道連れ、というわけでもない。

代表的なポケモン:エスパータイプ全般(特にXD産のルギア)、ライチュウ、ポワルン


■たくましさ
多くのポケモンが使えて強力な技である捨て身タックルが一致で使える部門。まず代表的なのが固くなるコンボ。気合だめやロックオン、心の目も捨て身系にコンボがつながって強力。現状はこれらの捨て身系につながるコンボを使いこなすのが分かりやすく強そうだ。
貴重な半減妨害につながる地震地割れコンボも面白いが、妨害技主体であるが故に結局打点負けしがち。

代表的なポケモン:固くなるを覚えるポケモン全般(特にジーランス)、ガラガラ、レジ系、地割れを覚えるポケモン全般



対戦と異なり、「この型はこのポケモンでしかできない」ということは少なく、同じことができるポケモンが複数いることは多い。その意味で、好きなポケモンを活躍させやすいというのがコンテストの魅力だと思う。

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Author:1192
ゲー研(TGA)所属。最近はトリプル、GBAシングルを中心にプレイしてます。色んなルールをやってる総合勢です。

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