【3世代シングル】電磁波+鈍いカビゴン+ガラガラ
2018年09月28日 20:06






カビゴン@たべのこし
のしかかり かえんほうしゃ のろい ねむる
メタグロス@こだわりハチマキ
コメットパンチ じしん いわなだれ だいばくはつ
サンダー@せんせいのツメ
10まんボルト めざめるパワー(草) ドリルくちばし でんじは
ラティオス@ラムのみ
ドラゴンクロー なみのり でんじは リフレクター
ガラガラ@ふといホネ
ホネブーメラン いわなだれ めざめるパワー(霊) つるぎのまい
ソーナンス@クラボのみ
カウンター ミラーコート アンコール みちづれ
第6回くどオフにてyasuさんにレンタルした構築。「電磁波からのカビゴン、メタグロス、ガラガラ」というリクエストをもらったので、それを軸に組んだ。また、面子は順当にカビゴン、メタグロス、サンダー、ラティオスといったオーソドックスなポケモンにしたいというのもリクエストとしてあった。
というわけで、電磁波要員としてサンダーとラティオスを用意。これらはともにカビゴンに弱めなので、カビゴンに麻痺を入れてこちらのカビゴンで鈍いを積むことを狙う。ラティオスはメタグロスにも弱いので、これもメタグロスに麻痺を入れてこちらのカビゴンで先に鈍いを積んだりガラガラで上を取ったりできるようにする。
カビゴンもメタグロスも相手のソーナンスが苦手なので、こちらもソーナンスを入れて対策。
・カビゴン
のしかかり、鈍いまではコンセプトから確定。相手に麻痺を入れてから居座る関係で、相手のゲンガーを見ても突っ張りたく、鬼火を食らっても機能停止しないように眠るは外せない。あとはそのままゲンガーやメタグロスを殴りに行くため、通りのよい炎技とした。結果としてごくごく普通の技構成となった。
・サンダー
当初の予定は爪→オボン、ドリロ→吠える、であった。サンダーがカビゴンを呼んで、そこに麻痺が入るところまではよいのだが、そこから構わず鈍いを積まれ始めると面倒である。そこを一回吠えるで流して、次のサイクルで相手のカビゴン交代にこちらもカビゴンを合わせて有利な積み合いを開始する。
と思っていたのだが、直前に「ジュカインに詰んでいる」というボヤキをもらったので、爪に変更した。
・ラティオス
メインウエポンのドラゴンクローとコンセプトの電磁波は確定。このまま補助技で固めてもよかったが、麻痺が入らない地面を意識してサブウエポンとして波乗り。メタグロスを削ることもできる。ラストの枠にはリフレクターを入れ、カビゴンのサポートだけでなくラティオス自身もある程度有利に撃ち合いを進められるようにした。
それほど悪い構築には見えなかったが、戦績は振るわなかったようだ。
事前に調整していたときから予感はあったが、「そこまで有利でもない運ゲーを常に仕掛け続け、それなりの上振れを引いてやっと勝てる」というタイプの構築に成り下がってしまっていたようだ。少なくとも、並くらいの運を引けば勝てる、くらいの構築にしないといけない。また、金銀に比べて、電磁波+リフレクター+鈍いカビゴンやカビゴン+ガラガラというコンセプトは3世代では絶対的なものでないというのを教えてくれた構築だった。