04ダブルキャラランク
2016年09月25日 21:42
S:腐りにくくあらゆる盤面で仕事をこなせる


ラティオス ラティアス
A+:積極的に構築に採用したい





カイオーガ サンダー グラードン ケンタロス ルンパッパ
A-:立ち回りの軸に据えられる



メタグロス レジアイス ダーテング
B:やや安定感に欠けるが、それなりに仕事はこなすことが期待できる
ゲンガー ナッシー ハリーセン ヘラクロス テッカニン ヌケニン ミロカロス
C+:採用してもそこまで足を引っ張りにくい
ピクシー ラプラス クロバット ワタッコ キングドラ ハピナス ジュカイン ボーマンダ
C-:採用しようと思えば採用できる
アズマオウ スターミー ギャラドス カビゴン ヌオー ヤドキング ドーブル
D:ワンチャンはある
ゴルダック マルマイン トゲチック ムウマ
(Aランクまでは左の方が高評価。B以下は図鑑番号順。)


ラティオス ラティアス
A+:積極的に構築に採用したい





カイオーガ サンダー グラードン ケンタロス ルンパッパ
A-:立ち回りの軸に据えられる



メタグロス レジアイス ダーテング
B:やや安定感に欠けるが、それなりに仕事はこなすことが期待できる
ゲンガー ナッシー ハリーセン ヘラクロス テッカニン ヌケニン ミロカロス
C+:採用してもそこまで足を引っ張りにくい
ピクシー ラプラス クロバット ワタッコ キングドラ ハピナス ジュカイン ボーマンダ
C-:採用しようと思えば採用できる
アズマオウ スターミー ギャラドス カビゴン ヌオー ヤドキング ドーブル
D:ワンチャンはある
ゴルダック マルマイン トゲチック ムウマ
(Aランクまでは左の方が高評価。B以下は図鑑番号順。)
・ラティオス
上を取るのが難しい110族であるというのがまず大きい。グラードンカイオーガやそれらを抜けるサンダーなどをまとめて抜ける。そして10万ボルトや冷凍ビーム、あるいはドラゴンクローで広範囲を殴れる。補助技も豊富で、大抵の場面では何かしらの仕事をこなせる。ラティアスより評価を高めに置いたのは、火力の高さを重視して。特殊耐久はラティオスでも十分高く、物理方面については、この環境で最も高火力だと思われる技はグラードンの地震なので、メタグロスに注意すれば十分。
・ラティアス
電磁波や手助けなど、補助技を複数回使うことを重視した場合はラティオスよりラティアスが採用される。火力も十分高く、上から弱点を突いて戦っていきたい。なお、威張るや凍える風はレギュレーションの関係で使えないことには注意。
・カイオーガ
グラードンに比べて技範囲の広さが際立つ。高い火力とそこそこの耐久から、多くの相手に一対一交換以上を取っていく、今でいうところのメガガルーラのような存在であると理解している。(しかしあちらには先制技がある分、カイオーガよりメガガルーラの方が強い。何かがおかしい。)潮吹きを使えないので4世代以降のような強さは実感できないが、波乗りを持っても悪くない。
・サンダー
90族の上を取り、カイオーガの弱点を突け、グラードンの地震を無効化できる。ラティに上を取られるのが難点だが、それ以外はかなり安定した運用が期待できるポケモン。メインウエポンを10万にするか雷にするかは悩ましいところ。
なお、金属音や神通力、バトンタッチはレギュレーションの関係で使えないことには注意。
・グラードン
カイオーガに比べて、高火力一致全体技を使えるところが魅力。浮いているポケモンと並べて、どんどん相手を削っていきたい。相手の浮いているポケモンに対して腐らないように、技範囲の選択はとても重要。
・ケンタロス
ラティに同速を仕掛けられ、通りのいい高火力ノーマル技を撃てる。他の威嚇持ち(ボーマンダ、ギャラドス、ウインディ)に比べると、カイオーガの技で弱点を突かれないのもポイント。構築の軸に据えるなら、カイオーガの水技から守るために、グラードンや日本晴れと合わせるのがよいだろう。
・ルンパッパ
カイオーガと相性がいい上にグラードンカイオーガの両方に有利な草タイプ。雨下での高速アタッカーとしては強力に思えるが、ハイドロポンプ以外の技の威力が低く、特にカイオーガとの撃ち合いさえ不安な点が問題。晴れ下ではSが中途半端になりますます頼りないポケモンとなってしまうが、代わりにソーラービームを撃てるようになる。グラカイ構築で雨下からグラードン後投げ+ソーラービームの動きができるのは面白いが、タイミングがシビアなので難しいところ。
・メタグロス
グラードンカイオーガの両方に弱めなので、他のルールに比べて動きにくい。とはいえ鋼の耐久は頼もしく、ラティ、ケンタロス、レジアイスあたりに対する抑止力としては安定感のあるポケモン。何より大爆発をしっかり通せれば、一気に勝ちに近づく。
・レジアイス
グラードンとカイオーガの両方の弱点を突ける高耐久ポケモン。このルールで凍える風を使える貴重なポケモンで、安定感のあるS操作役として期待できる。ラティやサンダーにも強く、独特ながらも大活躍が期待できるポケモンであるが、メタグロスなどの物理に対しては弱めなのでややムラのあるポケモンかもしれない。
・ダーテング
氷抜群が不安点だが、高速猫騙しや大爆発の存在から、相手に大きな圧力がかけられそう。グラードンダーテングの並びは相手にするとかなり厄介だろう。ちなみにこのレギュレーションでも威張るを使える貴重なポケモンでもある。
・ゲンガー
浮いていて広範囲を殴れる高速ポケモン。耐久の低さは気になるものの、天候変化技など様々な戦い方が可能。グラードンに鬼火を入れることもできる。ノーマル耐性を持った貴重なポケモンでもある。
・ナッシー
火力の高い晴れ下アタッカー。都合の悪い相手は眠り粉でごまかす。爆発の存在も大きい。
・ハリーセン
グラードンカイオーガを意識して草タイプが採用されやすいこのルールでは、毒や虫、飛行など草タイプの弱点を突ける技は貴重である。雨下で毒技を撃てるということで珍しいポケモンではあるが、カイオーガグラードン両方に弱点を突かれてしまうことには注意。
・ヘラクロス
これまた草タイプに強いポケモン。ラティへの強烈な打点を持ったポケモンということもあり、相手のカイオーガのケアさえできれば十分活躍が期待できる。
・テッカニン
高速ルンパッパの更にその上を行くポケモン。とはいえ低耐久が問題であり、守ると身代わりをうまいこと駆使して動かしていきたい。
・ヌケニン
存在しているということそのものが重要なポケモン。
・ミロカロス
ミラーコートでカイオーガやラティ、サンダーと一対一交換を狙って行きたい。
・カビゴン
レギュレーションの関係で自爆を使えないので注意。