【トリプル】ガルキッス

2016/09/12 19:09 |単体考察

115-m.png468.png635.png681.png645-s.png663.png

ガルーラ@ガルーラナイト
191-165-122-x-121-167
おんがえし グロウパンチ ねこだまし まもる

トゲキッス@ラムのみ
191-x-116-141-136-145
エアスラッシュ おいかぜ このゆびとまれ しんぴのまもり

サザンドラ@くろいメガネ
168-x-110-194-110-150
あくのはどう だいちのちから おいかぜ まもる

ギルガルド@いのちのたま
136-x-170-112-170-112
シャドーボール ラスターカノン ワイドガード キングシールド

ランドロス@こだわりスカーフ
174-200-116-x-101-143
じしん いわなだれ ばかぢから はたきおとす

ファイアロー@こだわりハチマキ
185-146-92-x-89-146
ブレイブバード フレアドライブ ねごと

(ランドロスは理想値で表記)



優秀な補助技を誇るトゲキッスを軸に組み始めた構築。トゲキッス以外を火力の高い駒で揃え、二枚の追い風を軸に攻め立て、スカーフランドロスや鉢巻ファイアローでのフィニッシュを狙う。


115-m.png
ガルーラ@ガルーラナイト
191-165-122-x-121-167

・最速
・156-91ルンパッパを恩返しで確定一発
・A+1恩返しでA177捨て身耐えのポケモンをちょうど落とす程度の火力
・A216ランドロスの馬鹿力確定耐え
・A177メガガルーラの親子愛けたぐりを急所込み86.22%で耐える
・C222ギルガルドのラスターカノン2発を急所込み79.65%で耐える(追加効果非考慮)

最強の猫騙し要員。グロウパンチを持つことで相手に圧力をかけられる。今回はトゲキッスを横に置くことで、更にガルーラを活かしやすくした。
配分は、ドーブルをメガシンカ前に抜いておきたく、耐久も少し上げておきたかったので、リザードンやサーナイト、サザンドラ辺りも意識しつつ最速。特性はトリパやヤミラミを初手で妨害できる肝っ玉。
ややAを落とした弊害として、H振りサーナイトを恩返しで確定で落とせないので注意。


468.png
トゲキッス@ラムのみ
191-x-116-141-136-145

・ほぼHS振り切り
・HP=16n-1

この指をはじめとする優秀な補助技を覚える。今回は、S操作の追い風と、催眠対策の神秘を採用。このため、持ち物は確実に神秘を使えるようにラム。
エアスラッシュはやはり偉大で、中盤削りを入れながらもアドを取りにいける。対角に届くのも素晴らしい。特に対トリパでは、トリル役に撃ちにいくことが多い。
配分はHSベース。もう少しだけBに寄せてもよいのだが、特殊技を被弾することも多いので素直に振り切った。Sは最低限ドーブルを抜く必要があり、カメックスなども意識して最速。


635.png
サザンドラ@くろいメガネ
168-x-110-194-110-150

・CS振り切り
・141-91キリキザンを大地の力で一発

2枚目のS操作役。他の追い風要員と比べて、水や炎に耐性を持っていることと、眼鏡やスカーフの選択肢があるので挑発や横取りが撃たれにくいという長所がある。
攻撃技は龍技を切って大地を持たせた。これがないとキザンやクチートが面倒。(あっても面倒。)
配分は特に考えず振り切り。B方面に厚くするのもアリだが、中速連中をまとめて抜き去る程度のSもサザンドラの特徴だと考えているため、素直にCSとした。持ち物は珠が取られているため、火力強化の黒い眼鏡。クチートへのダメージが変わるので、本当は珠を持ちたかった。


681.png
ギルガルド@いのちのたま
136-x-170-112-170-112

・CS振り切り
・A-1ランドロスのWダメ岩雪崩やトゲキッスのエアスラッシュとラスターカノンを合わせて、ガルーラの陽気捨て身耐え程度のニンフィアを倒せる
・ランドロスのWダメ岩雪崩やトゲキッスのエアスラッシュとシャドーボールを合わせて、H振りギルガルドをほぼを倒せる

ご存知便利ポケモン。今回はCS珠というかなり攻撃的な型での採用となった。限られた追い風ターンを活かすためには、これが一番よかった。最も大きかったのはニンフィアを安定して削れることで、エアスラや雪崩と合わせて落としにいく連携をよくする。(このとき、先の削りで怯むと大きなアドバンテージを得られる。)相手のギルガルドに対しても同様。
ファイアローやトゲキッスを雪崩から守るためにもワイガは必要。ハイパーボイスに対してはあまり撃ちたくない(ムーンフォースがあるため)が、ギルガルドとニンフィアが対角にいる場合などは仕方なく撃つ。


645-s.png
霊獣ランドロス@こだわりスカーフ
174-200-116-x-101-143
じしん いわなだれ ばかぢから はたきおとす

・167-110テラキオンを馬鹿力で15/16
・131-87ドーブルを、威嚇込みで馬鹿力で確定一発
・A194キリキザンのA+1珠不意打ちを15/16耐え
・S全振り

普通のランドロス。キリキザンが辛いので珠不意打ち耐えの配分。はたき落とすは相手のランドロスに撃ちにいきたい。ランドロス以外の味方3体が浮いており、残り2体も守れるので、最も強い技である地震が割と撃ちやすい。


663.png
ファイアロー@こだわりハチマキ
185-146-92-x-89-146

・HA振り切り
・HB特化モロバレルを確定一発

今回は補助技を使うのではなく、HA鉢巻での採用。
ファイアローは追い風役としては、ほぼ間違いなく仕事をしてくれる安定感があるのだが、ファイアローで追い風を選択した場合、高い確率でそのターンファイアローは落とされてしまう。(タスキを持たせることでそれは回避できるが、火力のないファイアローはどうも物足りないと感じてしまう。)
追い風役としてなら他にも優秀なポケモンはいるが、アタッカーとしてのファイアローは代わりの効かない存在である。火力の高い上に対角に届く一致先制技を撃てるポケモンは他にはいない。また、耐久が低めでかつ自ら削るとはいうものの、耐性は優秀である。特にバクーダニンフィアモロバレルのようなトリパに強い。(なのでバクーダには原始の力を入れましょう。)
以上の性質から、HA鉢巻での採用とした。終盤、満を持して登場し、縛りまくる。ニンフィアやヒードランあたりに後出しが効くのも嬉しい。
技はブレバフレドラで完結しているので、あとは寝言。空を飛ぶは押しミスのリスクを考え採用せず。(どうでもいい)


選出は、トゲキッスかサザンドラのどちらで追い風をしやすいかを考え、ガルーラと残り1体を決める。ランドロスで威嚇を入れるか、猫の効かないギルガルドかが多い。ドーブル入りにはトゲキッス先発。トリパにはガルーラギルガルドサザンドラトゲキッスあたりから3体。相手の猫や指粉要員に上から猫を撃ち、エアスラ怯みを狙いにいきたい。サザンドラの悪の波動を重ねると、怯み率が増す上に次の攻撃で縛れていい感じ。
立ち回りは適度に交代しつつ、追い風ターン中には攻めの手を緩めないようにしたい。トゲキッスの使い方がかなり重要で、エアスラを撃つのか、この指で横を守りながら退場するのか、よく判断するようにしたい。
捨て身けたぐりガルーラに慣れている人は瞬間的な火力の低さに慣れないこともあるだろうが、ランドロス交代などが見え見えのタイミングでグロパンを撃てれば、そのまま殴りにいける。割とグロパンありきなところはあるので、動きには注意。

シーズン17で使用し、ちゃんと計っていないが100戦弱やって勝率70~75%程度。レート1900を目指してやっており、最高1890くらいまで漕ぎ着けたが、あまり勝率が伸びなかったこともあってあと一歩及ばず断念。別の構築に切り替えた。1850弱が維持できる適正なレートといったところだろうか。
よくなかった点としては、トゲキッスのエアスラッシュは本来、削りとして使って怯んだらアド、という気分で使うべきものなのに、最初から怯み祈願で撃つことがだんだんと増えていったのが大きい。特にそれを序盤、ひどいと初手からやることもあり(対トリパは割とある)、プレイヤーの甘さが出てしまったといったところか。勝率の底上げにつながったのは間違いないが、ベースの勝率に悪影響を与えることとなってしまった。

ドーブル入りやモロバレルトリパに対して戦えるよう、ラム神秘持ちを入れるところから考え始め、クレセリアやラティアスも考えながら結局トゲキッスに至った。それ自体は悪くなかったと思うが、ドーブル入りスタンと戦うと、こちらがドーブルを十分ケアするだろうという前提での動きをされることが多く、こちらだけ真面目に戦っているのが馬鹿馬鹿しく思えて、途中で嫌になってしまった。かなしい世界。