【トリプル】ガルニンフサンダー
2016年09月11日 22:19






ガルーラ@ガルーラナイト
191-165-122-x-121-167
おんがえし グロウパンチ ねこだまし まもる
ニンフィア@せいれいプレート
200-x-104-155-151-85
ハイパーボイス ムーンフォース めいそう みきり
サンダー@オボンのみ
196-x-107-146-128-147 せいでんき
10まんボルト ひかりのかべ おいかぜ はねやすめ
ランドロス@こだわりスカーフ
165-216-110-x-100-143
じしん いわなだれ ばかぢから はたきおとす
ヒードラン@たべのこし
172-x-126-177-126-141
ねっぷう だいちのちから みがわり まもる
モロバレル@ゴツゴツメット
221-x-134-105-101-31
ギガドレイン キノコのほうし いかりのこな まもる
(全ポケモン理想値で記載)
標準的なガルーラスタン。追い風役としての安定感を誇るサンダーからニンフィアを展開する。後続にはヒードランやモロバレルを置くことで耐性も十分確保し、サイクル戦でも不利を取りにくい。

ガルーラ@ガルーラナイト
191-165-122-x-121-167
おんがえし グロウパンチ ねこだまし まもる
・最速
・A+1恩返しでA177捨て身耐えのポケモンをちょうど落とす程度の火力
・A216ランドロスの馬鹿力確定耐え
・A177メガガルーラの親子愛けたぐりを急所込み86.22%で耐える
・C222ギルガルドのラスターカノン2発を急所込み79.65%で耐える(追加効果非考慮)
威嚇を受けても腐りにくいグロウパンチ型での採用。トリックルームに対して余裕がないので守るを持たせた。

ニンフィア@せいれいプレート
200-x-104-155-151-85
ハイパーボイス ムーンフォース めいそう みきり
・A177メガガルーラの捨て身耐え
・A194キリキザンのアイアンヘッド15/16耐え
・171-110メガボーマンダをWダメプレートハイパーボイスで14/16で一発
・157-131カポエラーをプレートムーンフォースで14/16で一発
・追い風下で最速102族抜き
HBに振ったことで最悪威嚇なしでも動かせる。ただ、できれば威嚇を入れながら動かすようにしたい。
眼鏡の場合は動きが窮屈になるため、プレートでの採用。火力の物足りなさは否めないが、その代わりに見切りを上手く使って動かしたい。瞑想は雨パやトリパ相手に隙を作れた場合に使う。あまり使わない。ヒードランへの打点は比較的確保できているため、めざ地を切った。撃ち分けられることもあり、確実にフェアリーとして役割遂行できるムーンフォースの存在は偉い。「キミは瞑想ニンフィアである以前にニンフィアなんだ」そう言いながらムーンフォースを採用した。

サンダー@オボンのみ
196-x-107-146-128-147 せいでんき
10まんボルト ひかりのかべ おいかぜ はねやすめ
・最速81族抜き
・C194サザンドラの眼鏡流星群15/16耐え
・D101マリルリに12/16で154ダメージ入る
悪くないタイプと高めの耐久からS操作を行う。さらに、その耐久を活かし、羽休めによる粘りも見せることができる。Sを高めに設定することで、リザードンやサンダー、ヒードランとの撃ち合いに強くした。
光の壁の枠は自由度が高い。光の壁の意図としては、リザードンやニンフィア、ヒードランあたりからのダメージを軽減するとともに、アタッカーが特殊であることが多いトリパ相手の時間稼ぎが挙げられる。他の候補としては、トリパに強くなれる吠えるや、高耐久ポケモンに刺さる毒々、ドリュウズへの打点となる熱風、立ち回りの幅を広げられる見切りなどだろうか。
持ち物のオボンの実は譲れないと考えている。ラムのみなどを持たせると安定した立ち回りができそうだが、とにかくサンダーというポケモンは被弾回数が多く、それでも序盤からどんどん動かしていかなければならないポケモンであるため、オボンの実を持って強引に動かしに行く必要がある。岩雪崩や水技でどんどん消耗していくため、この回復がないとロクに動かせないまま落ちてしまう。
特性はルンパッパやガルーラの猫を牽制できる静電気。厳選は頑張ろう。

ランドロス@こだわりスカーフ
165-216-110-x-100-143
じしん いわなだれ ばかぢから はたきおとす
・AS振り切り
・167-110テラキオンをWダメ地震で確定一発
・162-56ドーブルをWダメ地震で確定一発
ごくごく普通のスカーフランドロス。スカーフドーブルを意識してチョッキではなくスカーフでの採用。キリキザンはそこまで重くないので、耐久調整はせずにASに振り切った。4つ目の技は蜻蛉返りでもよかったが、自分はあまりランドロスの蜻蛉返りを上手く扱えないので、横にかかわらず撃ちやすいはたき落とすを採用した。

ヒードラン@たべのこし
172-x-126-177-126-141
ねっぷう だいちのちから みがわり まもる
・最速
・身代わりがA216ランドロスのWダメ岩雪崩を15/16耐え
・198-127ヒードランを大地の力で13/16で一発
対リザードンやヒードランを考えると、鋼としては炎耐性のあるヒードランを採用したい。今回はミラーにも強めな最速身代わり残飯型とした。有利対面から身代わりを残す動きは、ガルーラランドロスやバンギラスドリュウズに対してよく刺さる。最速身代わりは、タスキドーブルへの対策にもなる。炎技は、命中安定かつワイガ無視の火炎放射もアリだが、相手の交代際などに横がどんどん削れていくのもヒードランの強みだと感じているため、素直に熱風。

モロバレル@ゴツゴツメット
221-x-134-105-101-31
ギガドレイン キノコのほうし いかりのこな まもる
・HB振り切り
対雨やトリパの駒。守るの枠は胃液や悩みの種、日本晴れとの選択だが、雨パには晴らさずとも戦えると判断し無難に守るを採用。配分と持ち物は思考停止感あるが、相手のガルーラに強くなれるのでこれでよいだろう。
基本選出は、よほどのことがない限りはガルーラ+ニンフィア+サンダー。対エルテラドーブルはガルーラ+ランドロス+ニンフィア。どう動くかはお任せする。(割と怪しい動きを想定してはいる。)
ずいぶん長いこと使ってきた構築で、一通りの相手には戦えると感じている。レートは1840くらいを2回。(いずれも総合レートとの兼ね合いで、チキって1850まで伸ばせなかった。)第4回噴火杯予選抜けからのベスト8。第1回総合オフでは4勝3敗。悪くはないが、苦手な相手はどうしても存在して、そこのせいで勝ち切れていないといったところか。トリパと雨パ、ドーブルが苦手な相手で、そこは気合と根性でなんとか。