GBA受けループについて
2014年10月25日 00:25
受け重視の構築を考えている
まず対特殊に滅法強いハピナス。そして対物理がそこそこ強くまきびしが長期戦と噛み合っているエアームド。これだと格闘が通ったりカビが辛かったりするのでサマヨール。これを基本選出としたい。
○辛い人たち
・スイクン
身代わりが地球投げナイトヘッドで割れない。絶望。瞑想積まれてもヤバい。
・ライコウ
身代わりを壊しやすい分まだマシだが、瞑想がキツいことには変わりない。
・ヘラクロス
エアームド+サマヨールで対処すればいいが、ハピナスから退くときの二択が嫌。ハピナスに守るでもあればいいのだが、型に大きく制限がかかる。
・サイドン
岩の一貫性切れてなくて打点もないのでどうしようもない。基本選出を崩すべき。
・バシャーモ、デンリュウなどの両刀
物理特殊分担して受けてるからある意味当然。これはGBAに限らない話だが、受け志向の構築相手は“ハピナスをカビゴンで、エアームドをサンダーで倒す”のように役割分担をしてはいけない。それだと交代戦を前提にしており、相手の思うツボである。基本的には“並びを一体で見る”のが分かりやすく、受けきれない火力か両刀で実現できる。バシャーモのような露骨な両刀に限らず、カビゴンやメタグロスがちょっと特殊技持っている、というパターンも厄介。
・ミラー
ミラーをどう解消するかはポケモンの永遠のテーマ
○解決案
これらを解消すべく、まずはカビゴンを入れることを考えた。スイクンライコウに受け出せて、炎技を持つことでハピナス+エアームドに強くなれる。スイクンライコウを見たらカビゴン、ゲンガーサンダーを見たらハピナス、と使い分ける。ヘラクロスサイドンなんかは辛いがそれはおいおい考える。
ここまでで、なんといってもまだサイドンが辛い。裏選出を考えるわけだが、まず地面と岩にそれぞれ耐性を付けたい。1体で耐性を付けにいくと収拾が付かなくなりそうなので、2体でせめて択には持っていけるようにしたい。そして、この2体はサイドンを上から大きく削れるようにしておきたいところ。
○そしてこうなった
ハピナス@ひかりのこな
ちきゅうなげ めざめるパワー(悪) どくどく タマゴうみ
カビゴン@たべのこし
おんがえし かえんほうしゃ のろい ねむる
エアームド@ラムのみ
ドリルくちばし まきびし ほえる ねむる
サマヨール@カゴのみ
シャドーボール おにび ふういん ねむる
サンダー@かいがらのすず
10まんボルト めざめるパワー(草) じんつうりき きんぞくおん
メタグロス@こだわりハチマキ
コメットパンチ じしん いわなだれ だいばくはつ
メタグロス+サンダーで岩地面に耐性を付けながら、上からサイドンをワンキルできるようにした。サンダーはカビゴンハピナスを無理やり倒すべくきんぞくおん。
ハピナス→どうしてこうなった。めざめるパワー(悪)はHBベースサマヨールを3発。オボンゲンガーを倒せなくて泣いた。
カビゴン→ハピエアサマヨを粉砕できるようにかえんほうしゃ+じわれでもよいが、スイクンライコウを起点にすべくのろい。やはりスイクンライコウを考えてノーマル技はおんがえし。
エアームド→カビゴンメタグロスの前でちゃんと動きたいのでHDベース。
サマヨール→じわれのないカビゴンを完封すべくシャドーボールふういん。
○思ったこと
・壮絶なラムカゴ残飯の奪い合い
・ハピナスの型を決めるのが難しい
・基本選出できないときのソーナンスが辛い
・カビゴン相手は慎重に立ち回らないと、簡単にのろいを積まれる
・きんぞくおんサンダーはカビゴンを倒せはするが、受けさせないと機能しないためやはり対面の作り方が重要
・相変わらずバシャーモのような両刀がキツい
・めざめるパワー(悪)ハピナスは別に強くない
もう少し考えていきたい。