ビギニングカップ使用構築
2012年09月01日 19:20
ボルトロス@オボン
185-×-91-145-145-131
10万ボルト 電磁波 挑発 威張る
ランドロス@命の珠
165-176-110-121-101-168
地震 岩雪崩 めざ氷 守る
バンギラス@スカーフ
177-172-133-113-120-124
岩雪崩 噛み砕く 冷凍ビーム けたぐり
メタグロス@ラム
187-176-151-×-133-95
思念 冷凍パンチ バレットパンチ 守る
キュウコン@タスキ
148-×-96-133-120-167
熱風 大文字 ソーラービーム 守る
ローブシン@残飯
201-200-115-×-107-65
ドレパン マッパ 冷凍パンチ 見切り
185-×-91-145-145-131
10万ボルト 電磁波 挑発 威張る
ランドロス@命の珠
165-176-110-121-101-168
地震 岩雪崩 めざ氷 守る
バンギラス@スカーフ
177-172-133-113-120-124
岩雪崩 噛み砕く 冷凍ビーム けたぐり
メタグロス@ラム
187-176-151-×-133-95
思念 冷凍パンチ バレットパンチ 守る
キュウコン@タスキ
148-×-96-133-120-167
熱風 大文字 ソーラービーム 守る
ローブシン@残飯
201-200-115-×-107-65
ドレパン マッパ 冷凍パンチ 見切り
ビギニングカップで使用した構築。キュウコン+バンギラス+バンギラスに強いポケモンで組んで、各種ミラーで不利になることを避けるようにしました。
○個別解説
・ボルトロス
C194サザンドラのジュエル流星群を15/16で耐える配分。めざ氷個体なので、実数値が1足りていません。5V個体であれば、H-Bを185-92にすれば、A172マニューラの冷凍パンチの乱数が動きます。
ボルトロスの配分がさっぱり煮詰まらなかったので、穏やかボルトを採用。電磁波からメタグロスやローブシンを動かしていきます。直前のフレ戦でめざ氷の必要性に気付いて威張る→めざ氷にしようと思ったものの、技変更を忘れたままボックス登録してしまうという痛恨のミス。とはいえ、威張るによって勝ちをもぎ取った試合もいくつかあったので、なんとも言えないところ。
ランドロスに先手を取ってめざ氷を撃ちたい場面も多く、穏やかにした旨味も大して感じなかったので、やはり配分は見直す必要がありそうです。
・ランドロス
全国ダブルの流用の珠ランドロス。ボーマンダを一撃で倒すめざ氷のアイディアを流用したのですが、ランドロスがヤチェばっかりで、おまけにどこからでも氷技が飛んでくるので、思いの外使いにくかったです。ランドロスミラーが面倒なので使いたくないのですが、このスペックを使わないのは勿体ないので、悩ましいところ。
・バンギラス
無振りランドロスを冷凍ビームで確定1発。ランドロスの珠地震(ダブルダメージ)を確定耐え。メタグロスのA176、A187コメパンのダメージを見ながら耐久に振って、残りをAに。
威嚇まで考えて、両刀スカーフバンギを使用しました。絶妙に数値が足りなかったので、やはり色々任せすぎた感があります。
・メタグロス
汎用配分。需要の高い氷技を入れたため、バンギラスへの打点がなくなってしまっていますが、見せ合いで牽制できればいいかという甘え。モロバレルを意識して、持ち物はラムの実にしました。
・キュウコン
タスキを持たせてアタッカーとして運用。天候を変えることで、マリルリやブルンゲルといった水タイプを牽制していきます。水技の通りが良すぎて心配になるレベルですが、キュウコンを入れることでだいぶ緩和されたように思います。
・ローブシン
旧イッシュダブルの頃使われていた201ローブシンなる配分。当初の予定ではボルトロスの威張る+マッハパンチでテラキオンやサザンドラを倒すというギミックを組みこみたかったので、この配分に。要は育成し直す時間が(ry
主に物理相手に殴り合っていくので、残飯で場持ちを良くしたのは、有効に働く場面が多かったです。体感では一番活躍したようにさえ思えます。
○選出、立ち回り
最終的にはローブシンで殴り合うことを見据えながら、ローブシンが苦手とするポケモンを周りで片付けていくことを考えながら選出、立ち回りを行います。
全体的にスタンっぽい構成になっているので、天候をどうするかも考えながら、相手に応じて選出していく形になります。スペックの高いポケモンが中心に押し切っていくことになるでしょう。
○反省
キュウコンを入れる→バンギラスを入れてキュウコンミラーを解消する→バンギラスに強いポケモンで固めることで、バンギラスミラーを解消する という流れはよかったのですが、肝心のキュウコンの存在意義がイマイチハッキリせず、全体的に中途半端になってしまいました。ウルガモス、シャンデラ、サザンドラといった、火力のある炎技を撃てるポケモンを入れることで、キュウコンは真に輝けると実感できました。
あとは、メタグロスやバンギラスの型が、パワーに欠けるものだったのも気になるところ。種族値を活かして器用に動ける、と言うと聞こえはいいですが、要は毎回考えて動かなければならないということです。
個別で面倒だと感じたのは、ランドロスやローブシン。サザンドラは麻痺を入れて強引に処理していましたが、電磁波が効かないor撃ちにくいランドロスやローブシンの処理には困ってしまいました。特にランドロス対策が難しく、どうやってランドロスを処理するかを構築のスタートにする必要があると思えるほどでした。自分でランドロスを採用する場合には、ミラーへの解決策をしっかり用意しておくのが必須でしょう。
言い訳の余地もないので、これが自分の実力でしょう。まだまだ煮詰め甲斐のある、面白いルールだと思います。
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まとめ【ビギニングカップ使用】
ボルトロス@オボン185-×-91-145-145-13110万ボルト 電磁波 挑発 威張るランドロス@命の珠165-176-11
2012年11月14日 00:01 | まっとめBLOG速報