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早いポケモンの守るはつよい

2016年11月12日 12:42

ダブルバトルにおける守るという技はどのような場面で使われるのか?
最も基本的なのは、「守るを使ったターンの次のターンで縛り関係が変化するような場面」であろう。

〇遅いポケモンの守る
ラティアス@眼鏡
メタグロス@ラム
vs
カビゴン@残飯
ウインディ@オボン

メタグロスはウインディに縛られているが、カビゴンと撃ち合う役割を持ってほしいので失いたくない。ラティアスの攻撃2発でウインディは倒せるので、メタグロスが守りながらラティアスでウインディを殴ることで、次のターンはメタグロスを動かすことができる。

〇早いポケモンの守る
ニョロトノ@オボン
キングドラ@珠 濁流ハイドロ龍波動守る
vs
ラティアス@眼鏡
メタグロス@ラム

キングドラでラティアスを殴りに行きたいが、珠龍波動は耐えられる可能性がある。そこで、キングドラが一旦守ってニョロトノでラティアスを削り、次のターンキングドラでラティアスを縛りに行ける。

〇結局何が言いたいんだ
上の2つの例に共通しているのは、「守っている間に横のポケモンが削りを行ったことで縛り関係が変化した」ということである。他にも、守りながら横が交代することで、これまた縛り関係を逆転させることもできる。
遅いポケモンに比べて早いポケモンの守るが優れているのは、横に削ってもらった後で自身が縛ることができるようになるという点である。縛ることで自身の身を守る、「攻撃は最大の防御」を体現している。
シングルとダブルの違いの1つは、「上から叩く」ことと「耐えて反撃する」ことの違いが、自身だけでなく隣のポケモンにも影響するということ。


【参考】
【ポケモン】守るという技の意味
「縛り関係を変化させる」というのを「アドバンテージ」と言い換えることで簡潔にまとめた記事ですね。

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ゲー研(TGA)所属。最近はトリプル、GBAシングルを中心にプレイしてます。色んなルールをやってる総合勢です。

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