【GBAシングル】メタグロスは受けたくない
2014年06月30日 00:54
GBA対戦の機会をいただいたのでお邪魔してきました。使用した構築の紹介です。
ガラガラ@ふといホネ
167-140-135-x-100-65
じしん ホネブーメラン いわなだれ すてみタックル
サンダー@たべのこし
195-x-105-148-110-167
10まんボルト バトンタッチ まもる みがわり
ヘラクロス@こだわりハチマキ
156-177-95-x-115-150
メガホーン かわらわり いわなだれ じしん
ウインディ@もくたん
167-117-109-149-100-154(VUUVVV個体)
だいもんじ めざめるパワー(氷) しんそく どくどく
メタグロス@ラムのみ
183-182-151-103-111-115
コメットパンチ じしん かみなりパンチ だいばくはつ
トドゼルガ@カゴのみ
217-x-156-115-111-85
れいとうビーム ぜったいれいど アンコール ねむる
※本当に使いたかった構築:ガラガラ サンダー カイリキー ウインディ メタグロス ラプラス
ガラガラ@ふといホネ
167-140-135-x-100-65
じしん ホネブーメラン いわなだれ すてみタックル
サンダー@たべのこし
195-x-105-148-110-167
10まんボルト バトンタッチ まもる みがわり
ヘラクロス@こだわりハチマキ
156-177-95-x-115-150
メガホーン かわらわり いわなだれ じしん
ウインディ@もくたん
167-117-109-149-100-154(VUUVVV個体)
だいもんじ めざめるパワー(氷) しんそく どくどく
メタグロス@ラムのみ
183-182-151-103-111-115
コメットパンチ じしん かみなりパンチ だいばくはつ
トドゼルガ@カゴのみ
217-x-156-115-111-85
れいとうビーム ぜったいれいど アンコール ねむる
※本当に使いたかった構築:ガラガラ サンダー カイリキー ウインディ メタグロス ラプラス
【シングル】ゲー研内部シングル大会
2014年06月23日 01:23
先日、ゲー研内でシングル大会が行われました。
予選グループリーグ総当たり→決勝トーナメントというよくある形式。
私は予選抜けてトーナメントの決勝戦まで進むも敗北、準優勝でした。(参加者22人)
結果としては悪くないんですが、ここまできたら優勝したかった……
使用構築
バンギラス@バンギラスナイト
ガブリアス@いのちのたま
ガルーラ@ガルーラナイト
クレセリア@ぼうじんゴーグル
サンダー@ゴツゴツメット
ゲンガー@きあいのタスキ
詳細は夏コミで頒布する会誌に書きます。
XYシングル、心臓によくないのがよくない。
予選グループリーグ総当たり→決勝トーナメントというよくある形式。
私は予選抜けてトーナメントの決勝戦まで進むも敗北、準優勝でした。(参加者22人)
結果としては悪くないんですが、ここまできたら優勝したかった……
使用構築
バンギラス@バンギラスナイト
ガブリアス@いのちのたま
ガルーラ@ガルーラナイト
クレセリア@ぼうじんゴーグル
サンダー@ゴツゴツメット
ゲンガー@きあいのタスキ
詳細は夏コミで頒布する会誌に書きます。
XYシングル、心臓によくないのがよくない。
【GBA】遂行可能対象という観点から見た間接的役割破壊について
2014年06月09日 23:22
「じばく」「だいばくはつ」(以下爆発、爆破とも)の使い方についてTwitterに垂れ流してたら思いの外考えを整理できたので、ここにまとめ直しておく。前回の記事とも被る部分がある。というか、前回の記事の具体例である。
爆発は実質威力500で撃てる超火力の技だが、使用者を失うという非常に大きなリスクを背負った技でもある。使い方はいくつか考えられるが、ここでは後続のサポートとして使う使い方を考える。(他の使い方の例としては、特に後の世代で、相手の起点になるのを防ぐための自主退場、という使い方がある。)
<適当な例>
こちら ボーマンダ+スイクン+ゴローニャ (ボーマンダは「りゅうのまい」を持っているものとする)
あいて ヘラクロス+サンダース+ミロカロス
こちらはヘラクロスをボーマンダで受ける、サンダースをゴローニャで受ける、ミロカロスをスイクンで受けるといった構え。一方相手はボーマンダゴローニャをミロカロスで受ける、スイクンにサンダースを繰り出しそこから「みがわり」「ねがいごと」などで展開する、といった構え。細かい構成にも依るが、「ねがいごと」のせいでサイクルを回し続けているとこちらが不利かもしれないので、なんとか打破したい。
サンダースに「めざめるパワー(氷)」があっても、先にボーマンダが「りゅうのまい」を積んでしまえば、ヘラクロスとサンダースをまとめて倒すことが可能である。しかしそれでもミロカロスには完全に受けられてしまう。ここで、ミロカロスはゴローニャとボーマンダの受けを兼任していることに注目する。すなわち、基本的にこちらのボーマンダ、ゴローニャに対してはミロカロスが繰り出される。そこで、ゴローニャvsサンダースの対面から相手がミロカロスに退くタイミングを見計らって「だいばくはつ」を撃つ。するとミロカロスを処理できてめでたくボーマンダで勝利。(これを成功させるためには、爆発からの死に出し後でサンダースと対面しても「りゅうのまい」を使えるように、サンダースの「めざめるパワー(氷)」耐え程度まで耐久を上げておくのがよい。「10まんボルト」2発耐え程度でもある。)
これが、由緒正しき役割理論の中の1つ、“間接的役割破壊”と呼ばれる戦術である。
さて、この“間接的役割破壊”について考える。これを安定して成功させるために必要な要素は次の2つである。
(1)攻めの軸にしたいポケモンAと爆発するポケモンBで、苦手な相手、すなわち呼ぶ相手を被らせること
(2)相手の3体をまとめて抜くのはムリであるが、そのうち2体だけならまとめて抜けるポケモンを後ろにおいておく(これをAする)こと
(2)はそもそもの前提である。無理やり2vs2に持ちこむのはそうすることで勝機が見えるからであって、特に意味もなくお互いの駒を減らすだけでは何をやっているのか分からない。大事なのは(1)で、これが前回の記事の内容と関わってくる。すなわち、サイクルを打破するための戦術として使いたいので、始めはおとなしくサイクルに付き合っているフリをして、相手の交代が見えるタイミングで攻めを開始する、という流れを狙いたい。すると爆発が当たるのはBを受けに来るポケモンCである。Cを処理できて嬉しい場面を作る必要があるので、Aは“Cさえいなかったら暴れ放題なのになぁ……”というポケモンを選ぶのがよいだろう。
一言で言うと、“苦手な相手を被らせて爆破する”である。
何故私がこんなにも“序盤はサイクルを回しておいて途中から攻め始める”ことにこだわっているのか。それは先述したように、爆発という技には、戦局的に上手くいこうがいくまいがこちらが一体失ってしまう、というあまりに大きなリスクがあるからだ。爆発を有効活用するためには、“爆発したが無駄死にだった”という場面を極力減らす工夫が不可欠である。そのための工夫が前回の記事で書いた、“範囲と弱点の一致”である。
余談だが、金銀環境のいわゆるニンテンドウカップ2000ルールにおいて、(壁や状態異常でのサポートをしながら)爆発でお互いの頭数を減らし、強力な55レベルポケモンでラストのタイマンに勝利する“爆破速攻”と呼ばれる戦法が近年急速に発展浸透し、メタの中心を占めるようになってきた。金銀における『はかいのいでんし』ケンタロスや『ふといホネ』ガラガラレベルのエースを用意できるのであれば上のような考え方はそこまで必要ないのかもしれないが、レベルによる差別化を図ることのできないGBA対戦ではあいにくそれは厳しい。しかしこれは、例えば「カウンター」カビゴンや『こだわりハチマキ』ケッキングなどの非常にタイマン性能の高いポケモンを用意することで、似た形で再現することができるかもしれない。この方向性は現在私が考えているテーマの1つではある。
そこで以下では、間接的役割破壊を遂行する上で、どのポケモンがどのような相手に対して爆破を入れやすいのかをまとめてみた。あくまで間接的役割破壊する上での考察なので、単純に爆発との相性がいいかどうかという話ではないことに注意。呼びそうな相手はある程度メジャーなものに留めてある。局面によっては後出しされることががあり得るポケモンはもっといるだろうが、レアケースばかり想定して動きをシミュレーションするのもどうかと思うので、ひとまずは多くあり得そうな場面を想定。「わからん」やつらもそのうち追記されるかも。箇条書きが◎で始まってるのは、何かしら「おっ」って思ったやつら。
爆発は実質威力500で撃てる超火力の技だが、使用者を失うという非常に大きなリスクを背負った技でもある。使い方はいくつか考えられるが、ここでは後続のサポートとして使う使い方を考える。(他の使い方の例としては、特に後の世代で、相手の起点になるのを防ぐための自主退場、という使い方がある。)
<適当な例>
こちら ボーマンダ+スイクン+ゴローニャ (ボーマンダは「りゅうのまい」を持っているものとする)
あいて ヘラクロス+サンダース+ミロカロス
こちらはヘラクロスをボーマンダで受ける、サンダースをゴローニャで受ける、ミロカロスをスイクンで受けるといった構え。一方相手はボーマンダゴローニャをミロカロスで受ける、スイクンにサンダースを繰り出しそこから「みがわり」「ねがいごと」などで展開する、といった構え。細かい構成にも依るが、「ねがいごと」のせいでサイクルを回し続けているとこちらが不利かもしれないので、なんとか打破したい。
サンダースに「めざめるパワー(氷)」があっても、先にボーマンダが「りゅうのまい」を積んでしまえば、ヘラクロスとサンダースをまとめて倒すことが可能である。しかしそれでもミロカロスには完全に受けられてしまう。ここで、ミロカロスはゴローニャとボーマンダの受けを兼任していることに注目する。すなわち、基本的にこちらのボーマンダ、ゴローニャに対してはミロカロスが繰り出される。そこで、ゴローニャvsサンダースの対面から相手がミロカロスに退くタイミングを見計らって「だいばくはつ」を撃つ。するとミロカロスを処理できてめでたくボーマンダで勝利。(これを成功させるためには、爆発からの死に出し後でサンダースと対面しても「りゅうのまい」を使えるように、サンダースの「めざめるパワー(氷)」耐え程度まで耐久を上げておくのがよい。「10まんボルト」2発耐え程度でもある。)
これが、由緒正しき役割理論の中の1つ、“間接的役割破壊”と呼ばれる戦術である。
さて、この“間接的役割破壊”について考える。これを安定して成功させるために必要な要素は次の2つである。
(1)攻めの軸にしたいポケモンAと爆発するポケモンBで、苦手な相手、すなわち呼ぶ相手を被らせること
(2)相手の3体をまとめて抜くのはムリであるが、そのうち2体だけならまとめて抜けるポケモンを後ろにおいておく(これをAする)こと
(2)はそもそもの前提である。無理やり2vs2に持ちこむのはそうすることで勝機が見えるからであって、特に意味もなくお互いの駒を減らすだけでは何をやっているのか分からない。大事なのは(1)で、これが前回の記事の内容と関わってくる。すなわち、サイクルを打破するための戦術として使いたいので、始めはおとなしくサイクルに付き合っているフリをして、相手の交代が見えるタイミングで攻めを開始する、という流れを狙いたい。すると爆発が当たるのはBを受けに来るポケモンCである。Cを処理できて嬉しい場面を作る必要があるので、Aは“Cさえいなかったら暴れ放題なのになぁ……”というポケモンを選ぶのがよいだろう。
一言で言うと、“苦手な相手を被らせて爆破する”である。
何故私がこんなにも“序盤はサイクルを回しておいて途中から攻め始める”ことにこだわっているのか。それは先述したように、爆発という技には、戦局的に上手くいこうがいくまいがこちらが一体失ってしまう、というあまりに大きなリスクがあるからだ。爆発を有効活用するためには、“爆発したが無駄死にだった”という場面を極力減らす工夫が不可欠である。そのための工夫が前回の記事で書いた、“範囲と弱点の一致”である。
余談だが、金銀環境のいわゆるニンテンドウカップ2000ルールにおいて、(壁や状態異常でのサポートをしながら)爆発でお互いの頭数を減らし、強力な55レベルポケモンでラストのタイマンに勝利する“爆破速攻”と呼ばれる戦法が近年急速に発展浸透し、メタの中心を占めるようになってきた。金銀における『はかいのいでんし』ケンタロスや『ふといホネ』ガラガラレベルのエースを用意できるのであれば上のような考え方はそこまで必要ないのかもしれないが、レベルによる差別化を図ることのできないGBA対戦ではあいにくそれは厳しい。しかしこれは、例えば「カウンター」カビゴンや『こだわりハチマキ』ケッキングなどの非常にタイマン性能の高いポケモンを用意することで、似た形で再現することができるかもしれない。この方向性は現在私が考えているテーマの1つではある。
そこで以下では、間接的役割破壊を遂行する上で、どのポケモンがどのような相手に対して爆破を入れやすいのかをまとめてみた。あくまで間接的役割破壊する上での考察なので、単純に爆発との相性がいいかどうかという話ではないことに注意。呼びそうな相手はある程度メジャーなものに留めてある。局面によっては後出しされることががあり得るポケモンはもっといるだろうが、レアケースばかり想定して動きをシミュレーションするのもどうかと思うので、ひとまずは多くあり得そうな場面を想定。「わからん」やつらもそのうち追記されるかも。箇条書きが◎で始まってるのは、何かしら「おっ」って思ったやつら。
第五回中本オフ
2014年06月01日 23:47
@さん主催の中本オフに参加してきました。
私はシングル、カロスダブル、3世代シングルで対戦してました。構築の面子だけ。
シングル
バンギラス ガブリアス
ガルーラ バシャーモ
ゲンガー マリルリ
バンギラス ライコウ
フシギバナ バシャーモ
マリルリ バルジーナ
カロスダブル
ニョロトノ キングドラ
ライボルト ガルーラ
ギルガルド ファイアロー
3世代シングル
サンダー メタグロス
ボーマンダ ソーナンス
シャワーズ ゴローニャ
3世代ももちろんですが、6世代のシングルももうちょっと考えていこうと思ってます。あとトリプルもそこそこモチベあります。
以下、3世代対戦の中身を簡単に。
使用したのは前回のやつのシャワーズの技を「どくどく」→「バトンタッチ」としたものです。謎の「バトンタッチ」ピン刺し。
私はシングル、カロスダブル、3世代シングルで対戦してました。構築の面子だけ。
シングル
バンギラス ガブリアス
ガルーラ バシャーモ
ゲンガー マリルリ
バンギラス ライコウ
フシギバナ バシャーモ
マリルリ バルジーナ
カロスダブル
ニョロトノ キングドラ
ライボルト ガルーラ
ギルガルド ファイアロー
3世代シングル
サンダー メタグロス
ボーマンダ ソーナンス
シャワーズ ゴローニャ
3世代ももちろんですが、6世代のシングルももうちょっと考えていこうと思ってます。あとトリプルもそこそこモチベあります。
以下、3世代対戦の中身を簡単に。
使用したのは前回のやつのシャワーズの技を「どくどく」→「バトンタッチ」としたものです。謎の「バトンタッチ」ピン刺し。